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ナカドマリと障がい者手帳

僕の親しい人でも知っている人は少なくて、かといって隠しているわけでもないことに「障がい者手帳」の存在があります。正式には「精神障がい者保健福祉手帳」といいますが、長ったらしいので「障がい者手帳」と表記します笑

等級は3段階あるのですが、僕は2級です。障がい者手帳について知っている人なら、ちょっとびっくりするかもしれません。2級というのは簡単に言うと、「日常生活ギリギリレベル」です。

僕は自分自身を「一見わからない」タイプの精神障がい者のいい例だと思っています。

中退したけど阪大も受かって、英検1級など資格もあれこれ持ってて、音楽も作って在宅で仕事している。でも、そこには一貫して統合失調感情障害の存在が横たわっているんです。

僕が阪大を中退して放送大学に入学したのは、確かに「やりたい勉強をするため」という要素もありますが、病気で通学が無理になったということが一番の理由です。

在宅で仕事しているのも、そもそも外で働くことができないからです。ちょっと仕事したら仮眠取ったりしないとすぐに調子を崩すので、一般的な会社員どころかバイトすら無理です。

僕の病状を一番よく知っているのは主治医です。その主治医が書いた診断書で役所は手帳の等級を2級としました。

噂程度ですが、2級が取得できるのって珍しいそうです。大体は3級だとか。ってことは、それだけ僕の病気はまあまあ深刻なわけです。

正直、大学院も通学制でいける自信は今のところありません。検討はしているけど、そもそも大学院にストレートで行くかもわかりません。どういう生き方をするかなんて、僕には考えられないです。

それが障がい者手帳2級…といったら他の取得者に怒られそうですが、僕の場合はそんな感じです。

でも、手帳の取得自体は何のためらいもありませんでした。「障がい者の烙印」を気にする方もいるようですが、僕はむしろ様々な福祉サービスが受けられてラッキーとしか思っていないので笑

僕にとって手帳は便利なツール。元気になっていつかこの手帳を返上する時が来るのか、それとも持ったままなのか。どっちでもいいと思っています。

ナカドマリと会ったら手帳を出す機会があるかもしれませんが、どうぞお気になさらず、むしろ珍しがって観察してください笑

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