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放送大学授業レビュー第6回:ドイツ哲学の系譜(’14)

「簡単」なイメージのある放送大学、確かに入学試験は無いし、単位認定試験もそれなりに勉強すればこなせるものですが、ハッキリ言って授業・教材の質はそこらへんの大学より高いと思っています。やろうと思えばどこまでもやれるといったところで、この「ドイツ哲学の系譜」の授業はまさにその典型です。


要は、難しいってこと笑


僕は前々から哲学には興味があって、「ドイツ哲学」とは地域が異なりますが、フーコーの著作を読んだりしていました。「監獄・監視」についてのフーコーの著作より、どちらかというと広く浅くな本講義の方が簡単かと思っていましたが、かなり厳しかったです。

大学を2回中退している僕は、こういう肌に合わない授業は一つか二つでも学びがあればラッキーぐらいに考えています。「ドイツ哲学の系譜」でいうと、そもそも「ドイツ哲学」というのが時代によって曖昧なものになるといった学びが大きかったです。

よく考えたら領土も国の名前も時代によって変わってますし、そりゃそうですよね。でも当たり前のことを再認識するというのはとても大きな実りだと思います。

テスト成績は一応A○でしたが、かなり勉強しました。あまり構える必要はありませんが、とにかく楽に卒業したい方はちょっと注意が必要な科目です。一方、「ドイツ哲学」や哲学一般に興味がある方、既に深い造詣のある方だと確実にお勧めできる科目です。


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