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放送大学授業レビュー第17回:世界文学への招待(’16)

「世界文学」というと、僕たちはついついイギリス文学など西洋のもの思い浮かべがちですが、この授業ではアジアや中東、アフリカなど本当の意味での世界文学を概観します。

また、「世界文学」というものがいかに流動的な概念かという原理的なところにも迫ります。日本にいるとたとえば「アメリカ文学」といったら「アメリカ人が書いたんでしょ?」と思いますし、確かにそうなんですが、実際には難民や移民が書いた文学もたくさんあり、そういった人々は「母語で書くか英語で書くか」などの様々な葛藤を乗り越えて文学作品を世に出しています。

村上春樹や日本文学の意外な国際性にも触れられており、あまり文学に興味がなくても楽しめる授業だと思います。テストも容易でした。


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